2008年9月16日 (火)

060206-老人ホーム探し、その前に知っておきたいこと

  1. 「新潟の母が癌で入院中ですが、手術後体力が落ちる母親の面倒をどこで見た

    らよいか、入居可能な老人ホームを紹介してほしい」という相談を受けた。

    相談者の女性(40代後半)は東京在住、ご自分の住まいの近くにある有料老人

    ホームを探していた。

    話しをよくお聞ききすると、まだお母様の「介護保険申請」をしていない。

    「田舎で申請した方がいいのか、それとも東京で申請したらよいのかわからな

    いから」という。

    この場合、お母様を施設に入れることを考える前に、

    1)まず、ご自分の住んでいる地区の地域包括支援センターか、在宅介護支援

    センターに相談に行くことをお勧めする。どちらも公的機関なので中立的な立場

    のケアマネージャー(介護支援専門員)が在籍している。

    介護保険の申請の仕方や今回の介護保険改正で大きく変更になったところや在

    宅サービスの種類、介護保険施設の選び方など分かるまで説明を聞き出すことです。

    2)そこで、お母様の身体的状況(手術後の経過、病状や介護要件)の見通し

    がたったなら、在宅で面倒をみれるのか、施設入居を選ぶのかという判断をす

    ればよいのですよ、とお答えしました。

    先回りして心配しないで、今どんな状況で困っているのかひとつひとつはっき

    りさせていくと、方針が具体的に立ってくるのです。

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2008年4月21日 (月)

介護予防、血液循環体操を終えて

この3月、平成19年度独立行政法人福祉医療機構の委託事業「介護予防体操 3分でぽかぽか血液循環体操」が終わりました。

1年間介護予防事業おこなったて一番印象に残ったのは、高齢者基本健診で介護予防が必要とリストアップされ、閉じこもり・うつ・認知症予防教室に通ってこられた高齢者の方々です。3ヶ月間の教室に毎回、血液循環体操をいれてもらいました。

初回の体力測定の時です。この事業を企画した施設の担当者が、「今回の参加者はちょっと、無理かな。」と、暗に体力測定の中止の指示がありました。

しかし、これから3ヶ月間参加者に血液循環体操を継続してやってもらって、最終日に体力測定を行い、数字で予防効果を出すことが目的なので、無理をいって体力測定の準備にかかりました。

参加者は12名。軽く準備運動をしてから、2つの班にわけ、全員に測定内容の説明をしてから順番に「5㍍歩行」や、「長座前屈」等の測定を受けて頂いただきました。

みなさん、熱心に取り組んでくださる。おひとり、おひとりのお名前をお呼びして、もう一度測定方法を説明する。歩く速さをタイムウオッチで測り、それぞれお名前が書かれた記録用紙に記入してお渡しする。そのうち、「あら、私、杖なしであるけちゃったわ。」など、おしゃべりや感想が出てきて和やかな雰囲気になって測定を終了することができました。

ご参加いただいた高齢者の方々の予想外の取り組みにビックリしました。とても、――閉じこもりとか、うつとか――に見えませんでした。決して、自分から好きこのんで閉じこもりしているわけではないのですね。キッカケさえあれば前向きにもなるし、仲間づくりもなさるわけで……最初の予想をいい方向で裏切ってくれました。

3ヶ月間の教室が終了してからが問題だと思いました。施設の車の送迎がなければ出かけられない方々ばかりです。閉じこもりしたいわけではないのです。ちょっと歩いて行けば、お茶しながらおしゃべりができる「ところ」=「居場所」がご近所にあればいいのです。

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2007年10月20日 (土)

介護予防・血液循環体操公開セミナー大盛況!

 いやぁ~、チラシは1000枚印刷して、老人会やシニア大学、ケアマネさんや介護関連施設等に配布しましたが、昨今、イベントで人を集めるのはとても大変です。

ところが、最終日の19日には70~80名の参加がありました。ほとんどは高齢期の女性です。毎日、座ったままできるこの「血液循環体操」を続けたらの脳血管症の予防も可能でしょうし、身体が温まるので、ガンの発症も抑えられるかもしれません。

なにより、何もしない伴侶との健康格差は広がる一方でしょう。最終日にはTVの健康番組の取材も入り、体操終了後、参加者の方々がTVのインタビューに熱心に応えていらっしゃいました。(放送予定:11月25日(日) 6チャンネル、朝7:00~7:30)

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2007年10月19日 (金)

高齢者に対してサービスの仕方が間違っていない?

文章を書いていると、書こうと思ったことと、書かれた文章が違ってしまうことが結構ある。9月27日のレポートは体力測定に参加した高齢者の方々が「元気」になられてお帰りになったことを書こうとしたのではない。高齢者の方々を「集団」として扱わないということだった。

高齢者おひとり、おひとりに体力測定の仕方を説明し、一緒に歩きながらタイムを測り、それぞれの記録用紙に数値を記入してさしあげる。相手の人格を尊重して対応すると、そのコミュニケーションの仕方が良い結果を生む。

もちろん、二村先生の血液循環体操「自分の血液で自分の身体を温める」体操の効果もあってお元気にもなるのは言うまでもない。だけど、高齢者はひとり、ひとりを大事に扱ってくれる「体力測定」が好きなのだ。

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2007年10月15日 (月)

高齢者とお人形さん

今日、出がけに、おばあさんとすれ違った。「ふん?」何か違う。

おばあさんは、何かを抱きかかえていた。

そう、お人形さんだ。左の胸にしっかり抱きかかえて、まっすぐ私の顔を見たのだ。

「見て、見て」と言うように。

50~60代の子世代がちょっとボケた親御さんにお人形を買い与えているとは、聞いていたが……

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2007年10月13日 (土)

座ったままでも、寝ていても、いつでもできる!血液循環体操

10月12日(金)さいたま市市民活動サポートセンター・オープニングイベントで「血液循環体操」の無料公開セミナーを行った。

サポートセンターは浦和駅東口駅前再開発ビルの9Fにある。10月10日にオープンしたパルコの9Fと言ったほうが分かりやすい。

無料公開セミナー用チラシ1000枚を事前に配布、当日パルコ1F正面入り口でも配った。

参加者は40~42名。遠くは東村山からはせ参じてくれた方もいらして、「血液循環体操」はかなりポピュラーな体操なのだと逆に認識させてもらった。椅子に座ったままの体操でいい汗をかいていただいた。

16日(火)、19日(金)両日とも、午後2時半から同じ会場で無料公開セミナーがあります。「血液循環体操」をぜひ、この機会に体験して欲しい。

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2007年9月30日 (日)

欲しいサービスはすべてある!ケア付き住宅訪問

928日(金)~29日(土)、残暑の日ざしの中、ふたりの建築家といっしょに、大阪の高齢者住宅を探訪してきました。

大阪は高優賃(高齢者向け優良賃貸住宅)の建設戸数が全国でダントツに多いのです。なぜか、西日本では高齢者住宅の「複合化」が進んでいる、その実態を確かめてみたい、というのがそもそもの目的。

1例を報告します。

介護付有料老人ホーム 「介護付住宅みのり堺」 57

設立 H19.2

事業主 泉南生活協同組合

住所 堺市中区新家町485-1

電話 072-237-3690

最寄り駅 南海高野線「白鷺」駅下車、バス「下茶屋」 徒歩約3

 介護も医療も、食事のサービスまであって月額経費が安い。しかも、入居に際しての一時金もそこそこの高齢者住宅をネットから検索。迷わず、訪問先として「介護付住宅みのり堺」に訪問予約を入れました。広報担当者から折り返し連絡をいただくと、なんと担当は生協の理事長さん。日経のコラムで「高齢者の住まい・介護制度」を担当しているとお伝えすると、理事長ご自身も毎日新聞・和歌山版でコラムを連載しているとのこと、資料も含め読んでほしいと早速大部な資料が送られてきました。

送られた資料を手にして翌日28日の午後、11階建ての「介護付住宅みのり堺」に到着。理事長の笠原優(まさる)さんにお目にかかりました。

もともとは、牛乳の共同購入が出発点の生活協同組合。牛乳から牛肉、卵、有機野菜、と取り扱い商品が増え、他の地域の生協や医療生協の立ち上げも応援するようになった。こうして、生活を支えるネットワークを構築。そして生活の基礎である住宅まで取り扱う範囲は拡がった……

この「介護付住宅みのり堺」は、生活ネットワークを構築しているというとおり、地域社会のひとつのリサイクルモデルになっている点が注目されます。例えば、介護士の不足が言われるなか、このネットワークでは、介護士を養成する専門学校まで運営していて、地域から労働力を供給する、雇用創出のしくみをつくりあげている。この若者たちが歳をとれば、今度はここの高齢者住宅にはいれる、という、世代間のリサイクル・モデルができあがっているんですね。

長年の生協活動がこうした地域社会作りに貢献したといえるのでしょうが、今からでも、他の地域でこれを参考にできないか、という思いが膨らみました。

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2007年9月28日 (金)

「特定高齢者」って知ってますか?

浦和しぶや苑支援センターで「特定高齢者」と呼ばれる方々に介護予防事業として二村先生に「血液循環体操」の指導をしていただいている。9月27日が初回だったので、体操の効果を測るために参加者全員に「体力測定」を受けていただくことになっていた。この事業の企画を一緒にした施設の担当者が、「今回の参加者はちょっと、無理かな。」と、暗に体力測定はできないと判断。

「ちょっと、待ってよ!これから3ヶ月間参加者に血液循環体操を継続してやってもらって、最終月にもう1度、体力測定を行い、数字で効果を出すことが目的なのに、それじゃ困る。」と無理を言って、体力測定の準備にかかる。

参加者は12名。軽く準備運動をしてから、2つの班にわけ、測定内容について説明をしてから「5㍍歩行」や、「長座前屈」等の測定を順番に受けて頂いた。

みなさん、熱心に取り組んでくださる。おひとり、おひとりのお名前をお呼びして、もう一度内容を説明。歩く速さをタイムウオッチで測り、それぞれの記録表に記入してお渡しする。そのうち、「あら、私、杖なしであるけちゃったわ。」など、おしゃべりや感想が出てきて和やかな雰囲気になって測定を終了することができました。

私はご参加いただいた高齢者の方々の予想外のがんばりにビックリしました。とても、――閉じこもり――とかに見えませんでした。決して、自分から好きこのんで閉じこもりしているわけではないのですね。キッカケさえあれば前向きにもなるし、仲間づくりもなさるわけで……最初の予想をいい方向で裏切ってくれました。

職員のみなさまには充分お手伝いいただいて、おかげ様でした。

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2007年8月25日 (土)

今日は指導者養成講座の最終日、浦和しぶや苑のスタッフのみなさんに成果を発揮してもらいました

今日は「血液循環体操指導者養成講座」の最終日。かねてからの約束通り、浦和しぶや苑支援センターのスタッフ4名の方々が成果を発表してくれました。森高千里の曲に合わせて... 私がおばさんになったらあなたはおじさんよかっこいい事ばかり... がぴったり体操にはまって。手、腕、足、ウエストまわり、と教えを隈無く取り入れたところはさすがで、終了時には参加者のみなさんからたくさんの拍手をいただきました。ご自分たち施設へ帰ってからの体操指導が楽しみになりました。

(第七回 血液循環体操指導者養成講座 会場:ユニマットケアセンター大宮見沼にて)

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2007年8月 3日 (金)

10月、さいたま市市民活動サポートセンターイベントで「血液循環体操」お披露目します!

血液循環体操の創始者、二村ヤソ子先生は22年前から全国のJA共済で「レインボー体操」という呼び名で指導をしてきました。およそ100万人の受講者がいると言われています。呼び名は「健康リズム体操」や「リズム体操」とも呼ばれていますが、中身は「血液循環体操」で、自分の血液で自分の筋肉を暖めることに変わりはありません。

6月から始まった指導者養成講座の受講者のみなさんにさいたま市市民活動サポートセンターのオープニングイベントで浦和デビューを果たしてもらいたいと思っています。

受講生(ケアマネ)の感想は、「フタムラ式体操を三回受講して、先生の言われる事が身体で分かるようになりました。」

どこの筋肉が動いたのか、自分で確認し、自分の身体と対話しながらすすめる体操です。

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«先生の声が聞こえます!